カエデノオト

カエデのある家の住人のノート

クウネルvol.52「街とコーヒー。」

自分はコーヒーより紅茶派だと思っていたけれど、実はそうではないんじゃないか?と思うようになった今日このごろ。
いや、紅茶は水出しアイスティ(そしてそれを炭酸で割ったティーソーダ)で、寒くなったら牛乳たっぷりのコーヒーを飲みたいと思うなぁ。


この号は電車の中で読んだ。もうさ、電車で雑誌を読むひとって珍しい部類なんだね。スマホをしゅんしゅんするものなんだねー、でも電車で雑誌を読むのってなんかいいなと思った。特にクウネルの空気感を味わうのには、ほんのちょびっと非日常っぽい電車の中っていいかも。持ち歩き、開きやすい厚さ&紙の雑誌だしね。


この号はどれもこれも気に入りました。ふるくっさーい、時代から取り残されたような喫茶店にも入ってみればものすごい深い世界があるもんなんだなぁと。いい加減な店ならさっさと潰れているだろうから、今残っているあの店この店、勇気を出して入ってみれば、この号で紹介されているよなコーヒー&ご主人に出会えるんだろうか?

ku:nel (クウネル) 2011年 11月号 [雑誌]

ku:nel (クウネル) 2011年 11月号 [雑誌]

伝言レシピスペシャルはなぜに神戸なんだろうか?もしかして、食べ物企画は西で…ってこと?とか深読みをしてしまうのであった。レギュラーページも含めて作ってみたいものがいくつか。ただ、伝言レシピの料理は我が家の5歳児には不評です。違いのわかる大人向きなのでしょう。


長尾知子さんの「食卓考」も、よかったなー参考にしたいアイデアがわんさかと。娘には拒まれそうだけど…。
うつわの話から入る、というのも印象的で好感が持てた。そして、どんな仕事についている人も、「あのこと」をきっかけに自分の仕事を見直し、まわりを見直し、いろいろなものを見直し考えこんでいるのだなということを知った気がした。
そうして、これがたくさんの思いのなかのひとつなんでしょう。紹介されている「ごちそうの素」はそんな長尾さんの気持ちがこもっているようで、どれも大事に作ってみようかな、と思わせるのでした。
(「あのこと」は、こうやって、いろーーーーんなことを変えていっているのだな。起こってしまったことはしかたがない、それを機会にこれではだめだ、と思ったことを削いでしまい、大事にすべきだ、と思ったことをあたためていこうと思った次第)

  • 「わたしのおしゃれ」、すてきだなー、精神だけでも真似したい。
  • パッチワークもすてきだったなー、40過ぎてからはじめたことも、つもりつもればすごいことになるということだな。人生そのものだ。
  • いつもはあまり読まないDVDのページも心にしみた。
  • mizuiro-ind.のダッフルコートがめっちゃかわいい!と思って検索したけどもう売れてるふう。
  • 靴とのおつきあいも、憧れるスタイルだ。まずは雨がしみ始めた10年選手のスニーカーを新調しよう、慎重に。
  • キャンドルは、作ろうとは思わなかったけど、もらいたいと思った。
  • 川上弘美さんもよかった、最後の坪内祐三さんもよかった。
  • 読まないレギュラーが書籍になったらしい、けどこちらは読みたいと思った。なぜだろう?

よりぬき ただいま食事中。 (クウネルの本)

よりぬき ただいま食事中。 (クウネルの本)



最後のコーヒーmapに出ていた大阪代表のうちのひとつは、かつての職場と同じビルのお店だった。あとからできたので、オープン前日にご招待いただいたことを思い出した。なつかしいなぁ。有名どころなので選ばれていることへの驚きはないけれど。全国マップだから仕方ないけど、大阪でこの2店だけっていうのも、なんかねぇ。
でもおかげさまでそこで働いていた頃のことを少し思い起こしました。当時は思ったことないけれど、わたしあの職場好きだったなぁ、場所もビルも人も…と今頃思ったりしました。


というわけで、今号は保存版。