カエデノオト

カエデのある家の住人のノート。いろいろごちゃまぜ、これが私。

クウネルvol.50「さあ、深呼吸」

とりたててこの記事がよかったっ!というのがないのだけれど、どれもじんわりと印象深かった。
5月20日発売、この前のが3月発売。
この号の取材等々が本格的に動き出したのはおそらく3.11の後。3.11がどの記事にも反映されている。強く反映されているものも、弱いものも、いろいろあるけれど、どれにも反映されているように読めた。

大震災のあと時々思うことがある。
NHKなどによくある歴史番組とか、大河ドラマの最後のミニコラムみたいな歴史解説コーナー。
「この事件をきっかけに、○○家の繁栄の歴史は幕を閉じたのでした」とか
「このあと、××国は急速に衰え、そして△△国の王、□□が勢力をのばしはじめるのでした」とかいう、歴史の転換点を他人事のように(って他人事なんだけど)さらっと振り返る、ああいうのが頭の中をよぎるのだ。
「この想像を超えた巨大地震、巨大津波に襲われたのち、日本は…(以下略)」
後の世でそんなふうに語られることになるのかなぁ。

ku:nel (クウネル) 2011年 07月号 [雑誌]

ku:nel (クウネル) 2011年 07月号 [雑誌]

この号の記事はどれもこれも、控えめな明るさの中に未来への希望が見えるようだった。特に松井今朝子さんのインタビューの最後、「ただ、私は良い方向に変化すると信じています」という締めくくり。
日本じゅうが「この先日本はきっとダメになる…」と思っているのと「良いように変わるんだ」と思っているのとでは、未来が変わってくるような気がした。それは人類レベル、国レベルでも、家族レベルでも個人レベルでも、同じだよな、きっと。

さぁ、深呼吸。

マリメッコのブルーのドレスがほんとうにかわいい。ただ私には似合わないスタイル(悲)。
伝言レシピの「さっぱりキッシュ」を作ってみたい。
gentenのbagにはいつもココロが動く、でも振り切れない。
川上弘美さんの「真面目な二人」が大好きだ。

記念すべき50号目。これは、保存版にしようかな、