カエデノオト

カエデのある家の住人のノート

キッチンクロスのティッシュケース

出来そうでできないもの。


長いこと使っていたジュード素材のティッシュケースの角に穴があいてひどいことになってきて、新しいの買おうかな…いやいや手作り本に作り方があったぞ、と、真ん中が汚れてきたキッチンクロスを使って作りました。
こちらの本の47ページ。上からかぶせるだけなので裏にゴムを付けて外れないようにアレンジしました。

リネンで雑貨―手づくりの愉しみ

リネンで雑貨―手づくりの愉しみ

簡単でした。手縫いで、30分くらいでできました。
ん〜、あるものを使っていいのが出来たじゃないかっ!
って思ったのは完成直後の一瞬で…
なにかがちがーう!
本のお手本写真をじーーーーっと睨み付ける。あれなんだよ、クロスの柄が違うのよ!ワタシが作ったものは全体に模様があって完成品はなんだか騒々しい。お手本は、縁に赤いラインがあるだけのクロスを使っていて、しかもタグがポイントになっていて、すごいすてき。わたしが作ったのはいかにもモッタイナイ精神で不要クロスをリサイクルしましたーってかんじで、なんというか生活感丸出しで、野暮ったい…。えーん(しかもキッチンには同柄のクロスがわんさと並んでいるので、転用したことが視覚的に一瞬で分かる)。
石川ゆみさんだったら、これでも、なにか気の利いたワンポイントなど一工夫してステキにするのかしら…
いや、やっぱ素材選びからして違うのよね…。
最近手作り流行りで、誰でもできそうな手作り品の並んだ本とかお店とかが多いけれど、実は「誰でもできそう」で「なかなかできない」ものなんだよねー。
手作りブログで素晴らしい作品を披露していらっしゃる人も多いから、自分でも簡単にできそうな気がしちゃうわけだけど、それは大いなる勘違いなのだとあらためて悟った。しゅん。
技術は努力や練習で身につくだろうけれど、「なんとなくこれがいいな」というセンスは、天性の感覚だよねー。