カエデノオト

カエデのある家の住人のノート。いろいろごちゃまぜ、これが私。

ははのは

落ち着いたので来たんですけど

「痛みはないけど舌で触るとおかしい以前治療したあと」と診てもらいに歯科に行きました。
前に行ったのは…ちょうど5年前の今頃!
5年。5年て。
妊娠中の治療で「レントゲンや麻酔は避けてできる範囲でやりましたから、落ち着いたらまた来てください」と言われていて…
はい、落ち着きましたので来ました…5年たっていました。
「おかしいところ」は、まさに前回「できる範囲で治療してもらったところ」で、心置きなく撮ったレントゲンの結果その奥歯の奥側がひどい虫歯になっているということで、容赦ない麻酔のあと、ガリガリ削られ、神経を抜く処置がとられました。
続きはまた来週…
ほかにも小さな虫歯があるようなので、しばらく通うことになりそうです…

(画像と本文は関係ないのでした)
5年前、せんせいは「落ち着いたら」とあっさりおっしゃり私も「ハイハイ、落ち着いたら」と答えたわけなんだけど、いったい落ち着くとはどういう意味だったんだろうと振り返ると思う。
出産直後は自分の歯のことなんて考えられるはずはなく、
それどころか深夜の授乳等に必死で寝る前の歯磨きをしない日々が続いたし、
授乳間隔があいてきて「そろそろ歯医者に行こうか」と思っても(思わなかったけど)
周囲に親きょうだいなど子を見てくれる人はいなかったし、
そこまでの付き合いのあるご近所さんのいる環境でもなく、
夫も妻の歯の治療の為に休みをとれる仕事でもなく、
(奇跡的にそういうことができる日は迷わず美容室を選んだなぁ)
そういう時のために市の「ファミリーサポート制度」に利用登録しておくなんて
そんなところまで頭がまわらなかったし
週イチの一時保育を利用できることになった時も
2年間でぐっちゃぐちゃになってしまった帳簿付けをこなすのにいっぱいいっぱいで
レギュラー園児になってからも、やっぱり
「自分のことはあとまわし」な日々は変わらなかったりしていて…
結果、母の歯は悲しいくらいの虫歯に侵されてしまったというわけで。
なんだか言い訳っぽいかんじもするけど。
話がちょっと飛躍するけど、私も夫も「出産以降の子育て」を少々ナメていたところがあるかな。

5年という時間についてあらためて振り返って、
「あぁ、なにもせずに過ぎてしまったかんじがする…」と愕然としてしまったのですが、こういう話を夫とか友達とかとすると
「なに言うてんの、こどもを産んでここまでちゃんと育ててきて、ものすごいことをしてきた5年やんか」
などと言ってくれるので少し救われたりする。
でも自分ひとりで考えると…「なにもせずに…」と思っちゃうんだなぁ。
会社で肩書きが付いたとか、履歴書に書くようななにかを身につけたとか、そういうことがないと、「なにかした」という実感が持てないのだろうか。
あー、新しい日記ではこういうことは書かないでおこうと思ったのに、やっぱり書いてしまったな。